2008年9月28日日曜日

Lady GaGa - The Fame



「RETRO-SEXUAL」こと、INTERSCOPE発の新鋭、NY生まれのイタリア系で現在22才のLady GaGaことStefania Gabriella Germanottaは歌だけでなく、プッシーキャト・ドルーズのソングライティングも務め、他にもピアノの演奏をしてきたりとマルチな才能をもっている。
彼女のステージネームであるLady GaGaは、あのQueenの名曲「Radio Gaga」からとったという。
Lady GaGaは、彼女は20歳の頃からInterscope Recordsで働き始め、The Pussycat Dollsのような他のミュージシャンの為に曲を書くのに忙しかったとか。

今年再結成したニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのアルバムも一緒に製作しており、現在注目されているブリトニー・スピアーズのNEWアルバムを製作したりと才能のあるソングライターでもあるんだよ♪
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのアルバムが全米チャート初登場2位という快挙を成し、14年振りというブランクを感じさせないのは最新のサウンドとハーモニーが“昔ビッグだったグループ”ではないって感じさせないからだと思うけど、これもLady GaGaのクリエイティビティが物を言ったと思われる。

そしてInterscopeと契約を交わして4月8日にデビューシングルである"Just Dance"をリリース。この曲がオーストラリアとカナダのチャートで1位を獲得。BPMは110くらいある程よいテンポに打たれるロック・ビート、そこへLady Gagaが熱唱。客演には、一足早くAKON主宰のKONVICT MUZIKからデビューしたCOLBY O'DONISをフィーチャーしていて、AKONもほんのり参加しちゃってるんだからヒットしない訳ないでしょう。必殺の哀愁メロディーもAkonの18番!!熱狂的なレトロダンス・フリークな彼女だけにサウンド・プロダクションも エレクトロがかった今時の80'S感覚なダンス・チューンで、今時のポップスといった趣。なんだかGWEN STEFANI~FERGIE以降を感じさせる派手なアップで盛り上げてくれる一曲。

デビューアルバムであるThe Fameは、Pop, dance-pop, electropop, R&B, electronica, disco, pop rock, piano rockと色んなサウンドが混じってるんだけど80’s風のサウンドの印象が強い為かカナダのチャートで1位を獲った為か、まずカナダやヨーロッパで8月にリリースされ、続いて9月にオーストラリア、ドイツでリリース。10月にUS、UK、フランスでのリリースが控えている。日本盤の発売は今のところ未定…

今はファッションでも80年代がきてるし、そういえばVMAで産後初のパフォーマンスをして新曲「キープス・ゲッティン・ベター」を披露したアギレラがLady Gagaのファッション、メイク、ヘアスタイルをパクってるとかなり話題になってます。最近のアギレラは普段もあの格好です。11月にリリースされるベストアルバムのジャケも80年代っぽいってかLady GaGaっぽいし。 それほどLady GaGaがあのアギレラより独特ってことなのかな☆
皆も病み付きになるビートに皆Just Dance!!

Tracklist ;
1. Just Dance feat. Colby O' Donis

2. LoveGame
3. Paparazzi
4. Poker Face
5. Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)
6. Beautiful, Dirty, Rich
7. The Fame
8. Money Honey
9. Starstruck feat. Space Cowboy & Flo Rida
10. Boys Boys Boys
11. Paper Gangsta
12. Brown Eyes
13. I Like It Rough
14. Summerboy

Official ; http://www.ladygaga.com/

Girlicious - Girlicious




GirliciousはNEWアルバム『Doll Domination』をリリースした歌って踊れるセクシー・グループPussycat Dolls の仕掛け人でもあるRobin Antinにより選ばれグループで、そのリアリティ番組“Pussycat Dolls Present: Girlicious”から誕生した18~19歳の女の子Nichole、Tiffanie、Chrystina、Natalieの女の子4人からガールズグループ。

見かけとってもキュートな彼女達。しかしオーディション番組出身とあってかなり歌も上手い!!
しかも踊れる上にGirlicious色がしっかり出てる…これは、HITしちゃうんじゃないでしょうか。

グループ名を冠したデビューアルバムGirliciousはまず、8月12日にカナダで先行リリース。
っていうのもGirliciousのファーストシングルである"Like Me"がCanadian Hot 100で4位とスマッシュヒットを受けてのことと思われる…しかしなぜか本国USではまだリリースされないと思ったら9月30日にリリース決定とのこと!!更に同日に世界中でリリースされるとのアナウンスを聞き、一安心。

そんなGirliciousはここ日本でも人気が高く、結構私の周りでも話題になってます。
てかあれだけのルックスと歌唱力と勢いを備えていれば人気になるのも時間の問題だね☆

アルバムはどれもシングルカットできるんじゃないかと言うほど予想以上の出来。
色んな彼女達の表情を楽しめます。
そして曲だけでなく,PVも要チェック!

Tracklist ;
1. Do About It
2. Baby Doll
3. Liar Liar
4. Save the World
5. Here I Am
6. Already Gone
7. I.O.U.1.
8. My Boo
9. Radio
10. Still in Love
11. It's Mine
12. Way We Were
13. Stupid Sh**

14. Like Me




N-Dubz







今回はDappy,Fazerと紅一点TulisaからなるトリオHIP HOPグループN-Dubzをご紹介♪

トリオHIP HOPグループと言うと同じ構成だし、The DEYが思い浮かぶと思うけど、The DEYより活動歴長ぃし、The DEYより三人の個性が強くて、なによりストリート色が強いのが素敵(^O^)

N-Dubzはブラック・ミュージックを対象とした2007年度の英国の音楽賞「MOBOアワーズ(Music of Black Origin Awards)」の最優秀英国新人歌手(Best UK Newcomer)賞も受賞し、UKシングルチャートに2曲もチャートインさせたことのある実力派のロンドンで最もロックな街カムデン地区で結成。
ちなみにカムデン地区にはエイミー・ワインハウスの行きつけのパブもあるよ。
2007年度の「MOBOアワーズ」はそのエイミーが最優秀英国女性歌手賞を獲得。ロンドンで開催された受賞式はO2アリーナを会場に、ジャメリアとシャギーが司会を務めて,カニエ・ウエストが最優秀ビデオ賞と最優秀ヒップホップ賞をそれぞれ受賞。リアーナが最優秀インターナショナル・アクト賞を獲得とやっぱり受賞してるのは人気、実力共にあるアーティストな訳でN-Dubzはこの賞を貰うほど実力があるのかというと…それが驚くほどあるんだよね~
8年間も一緒に活動しててN-dubzは10代でももうすでにLRC (Lickle Rinsers Crew) という自分たちのレーベルを作り(同じ名で活動もしてた)、5つのシングルをリリースしてるんだから驚き。
そのうちのひとつ“You Better Not Waste My Time”をご覧あれ。
N-Dubz - You Better Not Waste My Time

セルフリリースしたシングル“I Swear”はプレスもプロモーションもなしで数千枚売上げ、イギリスの衛星テレビ"Channel U" ではなんと25週以上も1位を獲得してたというから驚き、ちなみにN-Dubzと私が出会った曲もこの曲から。
N-Dubz - I Swear


メンバーを紹介すると、
DappyことDino Contostavlosrはシンガー兼ソングライターでもありプロデュースもこなす22才。彼は主に2Pac,Eminem, Dr.Dre, そして父であるByron(Mungo Jerryのキーボードを担当してた人)に影響を受けたとのこと。
TulisaことTula ContostavlosはDappyのいとこでもあるんだよ。彼女もシンガー兼ソングライターでN-Dubzのブレーンでもあるという凄腕の21才。 なんでも音楽一家で育ち、たった9歳から曲を書いてたというから驚き。
FazerことRichard RawsonはDappyと11才の頃から曲書いたりspittinしたりして22才の今も 一緒にプロデュースしたり曲書いてるよ
というのも皆同じ学校に通ってたそうなんで。
MOBOを受賞した後 彼らと契約したがってるレーベル間の争奪戦の末Polydor Records(エミネムや日本だとスピッツやmihimaru GTが所属してたレーベル)とサインして音楽的には成功してたけど、
グループになったあとはDappyのお父さんがマネージメントをしてたんだけど 2007年に亡くなってからは、新しいマネージメントを探したり、自分達で色々したりと、とてもその年はとても苦労したみたい

レーベルもPolydor RecordsからAll Around the World(Cascadaとか今度日本デビューするSeptemberがいるレーベル)に移籍と心機一転。今はアルバムを製作中。
もうすぐリリース予定とのことで、アルバムからのファーストシングルとして切られてる“Ouch”
のPVをどうぞ。
N-Dubz - Ouch

そして現在アルバムからのセカンドシングルとして"Defeat You" Ft ChipmunkのPVを製作中。
日本人受けしそうなカワイイTullisaちゃんといい、何かしでかしてくれそうな彼ら、かなり要注目なグループだね。

Official ; http://www.ndubz.com/

Amy Macdonald - THIS IS THE LIFE





昨年7月にUKでデビューしたエイミー・マクドナルドはグラスゴー出身の現在21歳の女性シンガーソングライター。 そんなエイミー・マクドナルドが遂に世界中で100万枚を超える出荷を記録し、大ブレイクを果たしている。

12歳のとき初めて手にしたトラヴィスのアルバム『ザ・マン・フー』に感銘を受け、音楽を始める。正式なレッスンも受けず、音楽的なバックグラウンドも持たないエイミーは父親が放置していたギターを手に独学で音楽を学んだ。 15歳ではじめてのステージに立ち、地元の本屋やカフェでプレイするなど地道な活動を続けながら、自らデモテープをアーティスト事務所等に送り始める。その後NMEに告知されていた新人アーティスト募集広告を見てデモテープを送ったところ、それがピート・ウィルキンソン(パオロ・ヌティーニの『ディーズ・ストリーツ』作曲)の目に留まった事から彼女のサクセス・ストーリーが始まり、ウィルキンソンと敏腕エンジニアのボブ・クリアマウンテン(ブルース・スプリングスティーンの『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』等を手掛けた)と共に6ヶ月間にわたって曲に磨きをかけ、18歳の時にレイザー・ライトやザ・キラーズも所属するヴァーティゴ・レーベルと契約した。(日本盤ボーナス・トラックではザ・キラーズの「ミスター・ブライトサイド」のライヴ・ヴァージョンを収録している

2007年7月にリリースされたデビュー・アルバム『ディス・イズ・ザ・ライフ』は全英アルバムチャートで初登場2位と輝かしいデビューを飾り、全英チャート1位にまで上り詰めた。ファースト・シングル「ポイズン・プリンス」、セカンド・シングル「ミスター・ロックン・ロール」、そして「LA」、「ディス・イズ・ザ・ライフ」と続いたシングルは全てUK及びヨーロッパ中でヒットし、エルトン・ジョンやポールウェラーの前座を務めた事でも彼女の才能は多くの人の目に留まり、遂にはアルバムリリースから半年後となる翌年2008年1月14日付の全英アルバム・チャートで何と1位を獲得する快挙を成し遂げ、アルバムはロングセラーとなった。その後デンマーク、アイルランド、オランダ、ノルウェー、ロシアでゴールド・アルバムに、スイスではプラチナム、UKではトリプル・プラチナム・アルバムに輝き、ヨーロッパを中心とした全世界の出荷数は100万を超える大ヒット・アルバムとなっている。UKではもうすでに60万枚以上を売り上げている。

 そして「UKの女性アーティストはアメリカで成功しない」と言われるジンクスをエイミー・ワインハウスがグラミー賞を受賞し、見事打ち破りエイミー・ワインハウス、レオナ・ルイス、ダフィーと続く期待のシンガー・ソングライターであるエイミー・マクドナルドも遂に全米デビューが名門デッカ・レーベルより8月19日に決定。

2008年7月1日リリースのファーストシングル「ミスター・ロックン・ロール」は、アメリカのラジオ局で最もAAAリストに追加された曲になった。これはコールドプレイと並ぶ記録でもある。米ボストン・グローブ誌は、“エイミーはギターと確信を持った21歳の女の子。一瞬にして彼女の声は注目を引きつける。一年後にはオーフィアム・シアター(テネシー州にある名門コンサートホール)での公演も夢ではない”と評した。UKガーディアン誌は“彼女はレトロな声と爽やかなメロが特徴であり、このアルバムは想像力豊かで活力のある曲のコレクションである”と評価している。

独学で音楽を学んだエイミーは、シンプルでかつ心に響くメッセージ/音楽を伝えることのできる才能の持ち主だ。ツアーで18ヶ月間ヨーロッパを旅し、ポール・ウェラーや彼女の憧れリバティーンズのピート・ドハーティ等と同じステージに立ちパフォーマンスも経験してきた。デビュー・アルバム『ディス・イズ・ザ・ライフ』にはそれぞれの曲で様々な物語が語られている。無理をして作り上げた自分のキャラを演じる人について書いた「ミスター・ロックンロール」。成功に溺れ我を失うポップスターを物語る「ポイズン・プリンス」やセレブ生活をあこがれて結婚する女性のバラード「フットボーラーズ・ワイフ」など、20歳そこそこの女の子が書く曲とは思えない視線の曲も多く収録されている。

5月にはニューヨークでメディア向けの先行ショーケース・ライヴを実施したが、全米でのプロモーション・ツアーが7月から8月にかけて予定されており、スコットランドのグラスゴーから飛び出してきたひとりのシンガー・ソング・ライターに、今、全米中のメディアとオーディエンスが注目し始め、この夏以降全米でのブレイクが期待されている。

日本では嬉しいことに全米より先に日本盤が2007年12月5日にリリースされ、しかもボーナストラックが5曲+エンハンスト仕様でミスター・ロックンロールのビデオが収録されているのである。全米デビューを受け日本でもさらなる活躍が期待できる。

Tracklist ;
01)ミスター・ロックンロール
http://jp.youtube.com/watch?v=wdiPq4UGtjA
02)ディス・イズ・ザ・ライフ
http://jp.youtube.com/watch?v=ZDFk7a7bwhA
03)ポイズン・プリンス
http://jp.youtube.com/watch?v=3Ed621PZ89g
04)ユース・オブ・トゥデイ
05)ラン
http://jp.youtube.com/watch?v=EY_e8no99iQ
06)レッツ・スタート・ア・バンド
07)バロウランド・ボールルーム
08)L.A.
http://jp.youtube.com/watch?v=10X35quaDnQ
09)ア・ウィッシュ・フォー・サムシング・モア
10)フットボーラーズ・ワイフ
11)ザ・ロード・トゥ・ホーム *
12)ザ・カレドニア *
13)ミスター・ブライトサイド(ライヴ・フロム・キング・タッツ) *
14)ミスター・ロックンロール(ライヴ・フロム・キング・タッツ) *
15)ロック・ボトム *
ミスター・ロックンロール(ビデオ) *
*日本盤のみのボーナス・トラック
Official Japanese Site ; Amy Macdonald